リフォーム事例 −住宅外壁塗り替え

 外壁の汚れが目立ってきたため、耐久性の高い超低汚染型フッ素樹脂塗料を使用し、塗り替えを行ないました。
  工事のポイントは、しっかりと下地処理を行なうこと。隠れるところを丁寧に処理することが耐久性を高めるためには欠かせません。

リフォーム前
リフォーム後
【工程について】
@高圧水洗浄
外壁の汚れを洗い流します。
A下地処理(モルタル浮き補修)
下地のモルタルがコンクリートから浮いている部分は、エポキシ樹脂を注入し、しっかり密着させます。
A下地処理(シーリング打ち替え)
サッシなどの取り合いのシーリングは防水上の弱点になりやすいところ。新しく施工します。
B養生
塗料で汚れないように、サッシ,、床面などを養生します。
C下塗り工程(シーラー塗)
下地面に浸透し固めるため、また下地面と上塗り材をしっかり密着させるためにシーラー塗を行ないます。
C下塗り工程(フィラー塗)
下地面の凹凸を滑らかにすると共に、上塗り材の密着を助ける機能があります。
D中塗り上塗り工程(2回塗り)
超低汚染型フッ素樹脂塗料は高い防汚性能をもち、耐候性10年保証になっています。
その他:複層ガラスに取替
一枚ガラスを断熱性能のある複層ガラスに取替ました。冷暖房効率が良くなります。